ソリマチ株式会社で活躍する社員を紹介します
SMB事業部・SMB開発部/主任技師
2012年4月入社。ものづくりに関心があり、プログラムもそのひとつ。SMB事業部で「会計王」の開発を中心に主任技師として活躍中。
※内容は取材当時のものです
私は入社以来変わらず『会計王』の設計・開発・試験・保守の業務を行っています。初めて携わった製品は会計王バージョン“14”。令和2年秋にリリースした“21”まで長く同じ製品に携わることができています。他製品への開発担当変更は適度に行われますが、私は継続して業務に取り組んでいます。そのため、愛着と誇りをもち開発作業に集中ができています。また、財務会計ソフトには競合製品が多数あるため、保守開発と他社製品との差別化に向けた新機能・関連サービスの開発を平行して行っています。
『会計王』は次期バージョンで“22”を迎え、長く皆様に愛用頂いている製品です。プログラムを見ると過去十数年の間、携わった開発者の想いが詰まった製品であることが伝わってきます。
協力会社の窓口担当を任され、スタッフさんの管理など大変苦労したこともありましたが、いまでは良い経験となったと感じています。相手のことを考え作業を進める大切な機会となりました。
ソリマチ株式会社の社員は業務以外のものにも積極的な方が多いのが特徴です。例えば地域貢献活動や長岡市内イベントの参加の姿勢です。社内にはいくつかのサークルや部活動があります。身近な部活の例として『園芸部』があり、忙しい間を縫って活動しているのがとても印象的です。また、マラソン部もあり新潟県新潟市で行われる『スポーツ公園エンジョイラン』など多数参加しています。
業務においても当社では自社ブランドパッケージソフトウェアの製品開発を行っているため、開発者がさまざまなアイデアを出し合い、より良い製品にしたいという志が高いです。私が考えた結果を次期製品に反映し、店頭で販売されることに大変やりがいを感じています。
※ソリマチ株式会社ではサークル・部活動に力を入れており、野球部やマラソンクラブをはじめ園芸部、テニスサークルなど多数活躍しています。なお、自発的な制度として希望する社員が活動をしています。
エンジニアの職種を選んだのは大学での専攻が情報工学科だったためです。パソコンに限らず、モノを作るということが好きで「プラモデル」や木材を利用した「DIY」が趣味です。何か形にする仕事がしたいと考えた結果、エンジニアという選択肢になりました。実際にソリマチでの開発を経験して感じたことは、終日開発作業に没頭するだけではなく、協力会社の方々との調整をはじめ、製品に関する打ち合わせなど数多くありました。自社製品の開発のため、与えられた部分のみではなく製品をメンバー全員で考えることに魅力を感じています。
そして、ソリマチエンジニアとして必要なことはただひとつ。ソリマチ株式会社をはじめとするソリマチグループでは『会計でみんなを幸せにする』を使命に日々業務を遂行しています。このビジョンに共感ができる方であれば、一緒に素晴らしい製品を提供することが可能だと感じています。
私の入社以来大切にしているものは電卓です。これまで電卓を使う機会はほとんどなく、使うときでもスマートフォンの『電卓アプリ』くらいのもので、電卓自体は持ってもいませんでした。そのため、入社後に『簿記資格』を取得する際は、電卓入力をミスなく早くできるように練習しました。普段はパソコンを使っていますが、金額計算の試算などは電卓を使うことが多いです。
手の込んだ夕食を作ることが趣味で、今回はパエリアを作りました。なんとなく作ってみようかなと思い挑戦することが多いです。料理以外にもDIYやプラモデルなど手を動かして作り上げる作業が大好きです。プログラム開発も同じ。完成も大切ですが、その過程においての充実感があります。
いまから次はどのような料理に挑戦しようか考えるとワクワクしています。